蛍光灯からLEDに交換するなら?事務所・店舗で失敗しない3つの方法と選び方
- コラム
蛍光灯からLEDに交換するなら、安全面を考えて「器具ごと丸ごと交換」がおすすめです。
2027年に向けて、蛍光ランプの生産・輸入は順次終了していきます。
「そろそろオフィスの照明をLEDにしたい」と考える事業主様も増えています。
でも、どの方法で交換するのが正解なのか、迷いますよね。
この記事では、金沢市の電気屋「ライフサワダ」が、3つの交換方法の違いをやさしく解説します。
蛍光灯からLEDに交換する3つの方法
事務所や店舗の直管型蛍光灯(40形・110形・ベースライトなど)をLEDにする方法は、大きく3つあります。
- 照明器具本体の丸ごと交換(LEDベースライトなど)【当店のおすすめ】
- 既存の器具を活かすバイパス工事(配線変更)【予算に合わせた選択肢】
- 工事不要タイプの直管LEDランプへの差し替え【当店では非推奨】
なぜ「器具本体の丸ごと交換」をおすすめするの?
ネットでは「工事不要でLEDにする方法」や「差し替えるだけ」の方法もよく紹介されています。
それでも当店が丸ごと交換をすすめるのは、お客様の安全を第一に考えているからです。
古い「ソケット」に潜むリスク
バイパス工事をすると、内部の安定器(電気を整える部品)は使わずに済みます。
ただし、ランプを固定して電気を送る「ソケット」は、古いまま残ります。
長年使ったソケットは、熱や経年劣化でプラスチックがもろくなっていることがあります。
接触が悪くなったり、破損したりすると、漏電や発火につながるおそれも否定できません。
実際に、古いソケットが焦げてしまっていた現場もありました。

見た目には普通に点灯していても、内部ではこのような劣化が進んでいることがあります。
器具ごと交換すれば、ソケットも含めてすべて新品になります。
漏電や火災のリスクを根本から減らし、長く安心して使えます。
安全性・寿命・費用で比べると?3つの交換方法の違い
安全性・寿命・費用の違いを、図にまとめました。

図の内容は、次のとおりです。
「丸ごと交換」は、安全性と長期の安心を重視する方に向いています。
「バイパス工事」は、初期費用をおさえたい方の選択肢です。
「工事不要タイプ」は、当店ではおすすめしていません。
バイパス工事で見落としやすい「将来のコスト」
バイパス工事は、「全台を一度に交換する予算が難しい」という事業主様に向けた選択肢です。
その場合は、ソケットの状態を点検し、しっかりご説明したうえで施工をご提案しています。
ただ、事務所を見ていると、他社様の施工と思われるバイパス工事で、一部だけLEDに替えてある照明を見かけることがあります。
そうした器具には、気になる点が2つあります。
- コストを抑えた、メーカーのわかりにくいLEDランプが使われていることが多い
- 今は「片側給電」タイプが主流なのに、「両側給電」タイプが明らかに多い
「片側給電」は、ランプの片方の端だけから電気を送る方式です。
「両側給電」は、ランプの両端から電気を送る方式です。
方式がちがうと、配線のつなぎ方もちがってきます。
両側給電タイプでバイパス工事をしていると、ランプが寿命を迎えたときに、主流の片側給電タイプへそのまま差し替えられないことがあります。
その場合は、あらためて電気工事が必要になり、ランプ交換のたびにコストが高くなる可能性があります。
バイパス工事を検討するときは、初期費用の安さだけでなく、将来のランプ交換まで考えて選ぶことが大切です。
賃貸テナントで進めるときのポイント
賃貸の事務所や店舗では、次の2点にご注意ください。
- 管理会社・オーナー様への事前確認:専有部の照明でも、器具の交換や配線工事には事前の連絡・承諾が必要です。
- 退去時の原状回復の確認:取り外した旧器具を保管するのか、残したまま退去してよいのかを、先に確認しておくと安心です。
金沢市・近郊のオフィス照明工事はライフサワダへ
「うちは器具交換とバイパス、どちらがいい?」
「安全面もふまえて、現地調査と見積もりをお願いしたい」
そんなときは、お気軽にご相談ください。
石川県金沢市松村町の当店は、自社施工・一社完結でご対応しています。
ライフサワダが選ばれる理由
- 自社施工で安心:商品選び、現地調査、取り付け、アフターフォローまで一貫して対応します。
- 施工事例が豊富:2027年問題への照明LED化や、事務所のエアコン交換など、法人様の実績があります。
- 地域密着で迅速対応:金沢市、野々市市、白山市、かほく市、津幡町など、当店から20km圏内へうかがいます。
蛍光灯がなぜ廃止になるのかは、蛍光灯からLEDへの交換|2027年問題を解説した記事もあわせてご覧ください。
店舗・オフィスの照明更新のメリットは、こちらのコラムで紹介しています。
よくある質問
Q1. バイパス工事と器具の丸ごと交換、どちらを選べばいいの?
安全性と長い目で見た安心を重視するなら、丸ごと交換がおすすめです。
ご予算の都合で一度に全台を交換できない場合は、ソケットの状態を点検したうえで、バイパス工事をご提案することもあります。
その際は、将来のランプ交換にかかるコストも含めてご検討ください。
Q2. ランプを差し替えるだけの「工事不要タイプ」ではだめ?
当店ではおすすめしていません。
古い安定器やソケットが残るため、安定器の故障で点灯しなくなるリスクがあります。
Q3. 賃貸テナントでも、LEDに交換できますか?
交換できる場合が多いですが、事前にビル管理会社やオーナー様の承諾が必要です。
原状回復の取り決めも、あわせて確認しておくと安心です。
まとめ
蛍光灯からLEDへの交換は、初期費用だけでなく、ソケットの劣化による漏電・発火リスクや、将来のランプ交換のコストも考えて選ぶことが大切です。
器具の状態確認やお見積もりは、ライフサワダにお気軽にご相談ください。

【お問い合わせ・現地調査のご相談】
- メール:ホームページ内のお問い合わせフォーム
- LINE:公式アカウントに既存の器具の写真を送っていただくだけでもご相談できます
- 電話:076-268-1174(受付 9:00〜18:00/定休日:土日・祝日)